東京チカラめしよ。
お主、何故そこまで堕ちたのか？
サイゼリヤの真イカのパプリカソース。
バーミヤンの焼き餃子。
これらのメニューは過去
ボクの人生を彩ってくれた、
否、これからの食べ物人生をも
大いに彩ってくれるであろう
大好物な外食メニューなんですが、
これら歴戦のツワモノたちを
遥か超える頻度で食していたのが
ご存じコチラのジャンクフード、
東京チカラめしの元祖焼き牛丼。
毎月10回程は食してたでしょうか、
当ブログにおいても
過去何度も話題にしてましたので、
ご存じの方も多いかと。
えっ？嘘でしょ？東京チカラめしに新焼き牛丼！？お願いですから勝手に味変えるのだけは止めて下さい！しかも値上げまでするなんて！怒
ラーメン二郎 涙の卒業式、そして追い打ちを掛けるように焼き牛丼の値上げに涙。
野郎ラーメンが旨い件と東京チカラめし68店舗が売却されるとな。
コチラが焼き牛丼の中でも
特にボクが愛してやまない
特製オリジナルのガリ牛丼。
単にガリを山盛り載せただけ
って話もありますが（汗）
がしかし、
そのガリ牛丼も
食べられなくなる日が
刻一刻と近づきつつあります。
今年2014年4月、
株式会社マックとやらに
68店舗が売却されると
次々と横浜家系らーめんの
「壱角家」に業態変更。
100店舗以上あったお店は
現在残すところわずか20店舗。
※店舗リストはコチラ
愛用していた近所の築地店、
門前仲町店、勝どき店も
悉く「壱角家」にチェンジ。
都内では9店舗を残すのみとなり、
どうすれば復活出来るのか？
の、問題ではなく、
もはやいつ消滅するかの問題。
ボクの頭の中には
平家物語の冒頭文が木魂する始末。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
いや、別に生意気だったりとか、
権勢を誇ってたわけじゃ
決してないんですけどね。
厨房が汚すぎたことは
誰もが認めるところデスが（汗）
ま、そんな事情なわけでして、
特製オリジナルガリ牛丼の
レシピをこっそり伝授しますんで、
どなたか勇気ある方、
否、お金が余って仕方無い方、
江東区の湾岸エリア近辺に
東京チカラめしを凌駕する
旨い焼き牛丼の、ガリ牛丼の
お店を作られては如何でしょ？
その節は
ボクが微力ながら、
月10回はお邪魔する所存デス！
ところで、「壱角家」の
ラーメンって旨いんですかね？
横浜の「吉村家」並なら
月5回は通うかもデス（苦笑）
PS.
東京チカラめしの焼き牛丼は
北海道十勝名物の豚丼に
味がそっくりと言われてますが、
これなんてどうなんでしょ？