策・不毛な議論ー大阪万博ユニフォーム編ー

いつまでやってんだか。


昨日、ご覧の大阪万博の公式ユニフォームが発表された。

案の定ではあるが、あっちこっちから「デザインがダサすぎる!」と批判の声を聞いた。

がしかしだ、、、

こういうデザイン物が密室で決定されると必ずと言っていいほど非難の声が上がるのが世の常だ。

ミャクミャクが発表されたときも、ザハ・ハディッドデザインの新国立競技場が発表されたときも、東京五輪でパクリ疑惑があった最初のロゴが発表されたときもそうだった。

なぜなら自分の感性と一致するデザインなんてほんのごく僅かだけだからだ。ほとんどのデザインが自分の感性にそぐわないと言っていいだろう。

なんなら今回応募のあった513作品のうち自分で「コレだ!」と思える作品は何作品あるだろう?たぶん数作品も見当たらないはずだ。

大草直子氏らファッションリーダーと呼ばれる人たちが選考してもこうなってしまうのだ。

よって、東京五輪の市松模様のロゴを決定したときのように、応募作品を専門家たちに数作品まで絞ってもらって、その中から一般投票で民主的に決するのが良策だと思うが如何?

とはいえ、この対案にも投票システムに金がかかるなど批判の声があがったりするんだけどネ。。。苦笑

人間って思っている以上に超個性的なのだ。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

益々若返ってるヒロミ郷さん68歳!