コーヒー1杯に2時間半の大行列!
数多ある日本のコーヒーショップで、
否、世界中のコーヒーショップで
最も長い行列が出来るお店と言えば
ほぼ間違いなくココであるかと。
ブルーボトルコーヒー
(Blue Bottle Coffee)
清澄白河店こと、
清澄白河ロースタリー&カフェ。
サードウェーブコーヒーの旗手として
アメリカで人気沸騰中であります
サンフランシスコ生まれの
ブルーボトルコーヒー、
その国内第1号店が
清澄白河駅の住宅街のど真ん中に
2015年2月6日(金)
ついにオープン致しまして、
早速翌日の7日土曜日に
お邪魔してきた次第デス。
前日のオープン日には
最大3時間待ちの大行列と
アナウンスされてましたので、
オープン8時前の到着を
目指していたのですが、
案の定、到着したのは9時前(汗)
時既に遅く大行列(号泣)
係の人曰く、行列時間は
1時間半程度との話でしたが、
結局お外で並ぶこと2時間強。
なお、行列には大型ストーブが
何台も用意されていますので、
寒さに関しては問題ありません。
いよいよ待ちに待った店内へ。
で、店内の状況をご説明しますと、
店内入ってすぐの窓際に
合計8席の大型テーブルが
用意されています。
そして、
その奥に16人分程度の
立席が用意されています。
しかし、店内に入店して
すぐに注文出来ると思いきや
表参道のククルザとかの
ポップコーン屋さんと同様に
再び行列に出くわします(涙)
並ぶこと10分強。
間もなくオーダーの順番デス。
コーヒーと一緒に注文できる
軽食やスイーツがこちらの画。
但し、何品かのスイーツは
既に売切れた模様デス(号泣)
2時間半でやっとこさオーダー。
コーヒー豆も一緒に注文可能デス。
因みにコーヒーは
ブレンド3種類(450円)と
シングル4種類(550円~)の
合計7種類が
メニューに用意されてますが、
この日オーダー出来たのは
各1種類ずつだけデス。
日替わりで変わるようデスね。
あとラテやエスプレッソなども
もちろん用意されています。
レジの後ろにはガラガラの倉庫と
巨大な焙煎機が鎮座しています。
店名にもあるロースタリーとは
「焙煎所」という意味ですので、
3月にオープンされる青山店や
春オープン予定の代官山店などの
コーヒー豆はすべてこの場所で
焙煎されることになるのかと。
で、オーダーが無事終了すると
今度は受取の列に並びます。
でも、コーヒーが
作られている様子を見るのは
なかなか楽しいデスね。
ユニフォームは
デニムのシャツで統一デス。
ここまで来ると
全然並ぶのが苦になりません。
エスプレッソマシーン。
もちろんコーヒーは
バリスタの方が
ハンドドリップで、
丁寧に淹れてくれますヨ。
今回ブレンド、シングルの
コーヒーは紙コップオーダー。
他にはガラスのコップが
用意されているようです。
さて、お味のほうですが、
毎日何杯ものコーヒーを
飲んでいる割には味音痴でして、
今回のレビューは自粛デス(汗)
左がカプチーノで
右がラテ?
因みにどちらも
ミルクの味を活かす為に
わざとぬるく作られている?
との噂もあるとか。。。
なるべく早く飲んだほうが
宜しいかもデス。
ワッフルお薦めデス。
柔らかくて美味しかったデス。
カップの下にもアイコンが。
こちらのお方が
ブルーボトルコーヒー創業者の
ジェームス・フリーマン氏。
日本人はコーヒーだけでなく、
ジーンズや他すべてのモノに
なみなみならぬ拘りをもつ
稀な文化をもっていると
認識されているそうで、
東京にも自身が参考にした
老舗コーヒーショップが
何店かあるそうデス。
優しそうな素敵な笑顔で
お客を迎えてくれてましたよ。
こんな感じで
日本の老舗コーヒー店と
アップルストアを足して
2で割ったようなお店デス。
ぜひ大行列のあるうちに
一度訪問されては如何でしょ?
鉄は熱いうちに打て!が正解デス(笑)
ブルーボトルコーヒー
<清澄白河ロースタリー&カフェ>
東京都江東区平野1-4-8
営業時間8:00〜19:00
年中無休
<青山カフェ>
東京都港区南青山3-13-14
営業時間10:00〜21:00(予定)
年中無休