田中一光。

何度見ても素晴らしい。


冒頭画像は今は亡き天才グラフィックデザイナー・田中一光氏(1930年1月13日-2002年1月10日)が遺した傑作の4作品。

右下の能面以外の3作品は、東洲斎写楽が描いた浮世絵のイメージを分解し、デフォルメして再構築することで出来上がったそうデス。

田中一光氏と言えば、1975年に西武セゾングループのクリエイティブディレクターに就任、その後の1980年に無印良品の初代アートディレクターを務め、今の無印の礎を築いたことはよく知られてる通り。

西武セゾングループ総帥だった堤清二氏の右腕としてインテリアデザイナーの杉本貴志氏とともにセゾンの高感度なイメージ作りに力を発揮されてました。

学生時代、京都・北白川通りにあったセゾングループの系列レストラン”OLD/NEW”でバイトしていたとき、田中一光氏と杉本貴志氏のお二人を殿上人のような存在として認知していたことが懐かしいデス。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

尾形光琳 紅白梅図屏風

田中一光氏は琳派の影響を色濃く受けていたと言われてますが、尾形光琳の紅白梅図屏風を眺めていると、なるほどそんな気がしてきました。