ち は や ふ る 。

ついに百人一首コンプリート。


中学生のときは30個覚えるだけでもひーひー言ってた記憶があるけど、さすがに大人になったら一日一句楽勝だ。今後も引き続き記憶維持に努めたいと思う。

因みに百人一首は1236年の鎌倉時代に当時を代表する和歌の達人・藤原定家が京都・小倉山の山荘にて鎌倉幕府御家人・宇都宮頼綱の求めに応じて書いた百首の色紙が起源。大化の改新のきっかけとなった乙巳の変(645年)の中心的人物であった天智天皇の歌から始まり、承久の乱(1221年)で佐渡島に配流の身となった順徳院(順徳天皇)の嘆きの百番歌で終わる約600年間もの日本の歴史が刻み込まれた一大抒情詩とも言える。

千年以上ものときを超えて、今に伝わる百首の和歌、表の意味だけでなく、裏に隠された本意も合わせて覚えておいて損はないかと。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

新元号が『令和』とは予想外でござった(汗)

でも、平成以上に良き時代にしたいものでござる。