驚愕の事実発覚デス。
226事件と言えば、昭和11年2月26日、皇道派の陸軍青年将校らが1483名の下士官兵を率いて起こした首相及び大臣ら閣僚を襲撃したクーデター未遂事件であることは高校の教科書で習った通りですが、事件から83年も経過した今年、226事件に関する超一級の海軍極秘資料6冊が海軍軍令部第一部長であった故・富岡定俊のもとから発見され、その資料の詳細な内容がNHKによって特集されてました。
特に衝撃的だったのが、事件の起こる7日前、海軍次官のもとに東京憲兵隊長が訪れ、山口一太郎・香田清貞・ 栗原安秀・安藤輝三らを中心とする陸軍青年将校たちが、岡田啓介首相・斎藤実内大臣・高橋是清大蔵大臣・鈴木貫太郎侍従長ら重要閣僚を狙った国家改造クーデターを計画しているとの情報あり、と詳細なクーデター計画の内容が告げられていたことが極秘文書の中に克明に明記されていたんデス。
東京憲兵隊長そして海軍次官よ、クーデター計画の情報を7日も前に知ってたんなら、なんで止めんかったんよ。。。
ってことで、どうして彼らがクーデターを阻止しようと努めなかったのか、その辺の徹底解明もNHKに期待したいところデス。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□
岩城滉一さんの奥様・結城アンナさん
めちゃカッコいいネ!