書・功名が辻。

新装版 功名が辻  司馬遼太郎

功名が辻
著者:司馬遼太郎


土佐20万石の藩祖にまで成り上がった山内一豊とその妻・千代を主人公にした司馬遼太郎の歴史小説であることはご存じの通り。

ずばり目茶苦茶面白いデス。

見どころ、もとい読みどころはなんといっても、信長の下わずか50石取りの下級武士だった一豊とふたりの郎党(五藤吉兵衛と祖父江新右衛門)との力を合わせた戦場でのリアルな戦いぶり。

中でも一豊の初陣となった一乗谷城の戦で、朝倉氏の名将・三段崎勘右衛門を相手に死闘を繰り広げるシーンの描写は秀逸。結果一豊は頬に矢が刺さった状態で三段崎勘右衛門の兜首を討ち取る大殊勲を挙げるんですが、手に汗握るのなんのって。。。

因みにその時の一豊の頬に刺さったとされる矢の鏃は、一豊の顔を足で抑えて矢を引っ張り抜いた郎党の五藤吉兵衛の子孫が家宝とし、現在、高知県安芸市の歴史民俗資料館に所蔵されてるそうデス。

こりゃ見に行かなくちゃデス。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

マドンナ – Take A Bow