懐・野茂選手との思い出。

Number(ナンバー)1009「こんな夜に野茂英雄が読みたい。」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))

Number 1009「こんな夜に野茂英雄が読みたい。」


野茂選手といえばの30年も昔の話。

勤務先の社員旅行が当時人気のサイパンで、宿泊ホテルもバブル景気らしくビーチが目の前に広がるそこそこのリゾートホテルでした。

で、サイパン2日目、朝食を食べ終え、部屋に戻ろうとしたときのエレベーターがいきなり故障。うんともすんと上にも下にも動かない。もちろんドアも開く気配がない。

そのとき偶然にも同乗していた大男がなんと野茂選手だったんデス(驚)

そうなんデス。野茂選手が当時所属していた今は亡き近鉄バッファローズのキャンプ地がサイパンで、しかも同じ宿泊ホテルだったんデス。

野茂選手はまだキャンプに入ったばかりで、身体はまったく絞れてる様子がなく、188cmの身長に体重120kgはあろうかという巨体。

あまりに動かないエレベーターに業を煮やして、「なんで動かへんねん!この野郎!」と怒気を込めて、でかい指でボタンを押しまくり(苦笑)

結局ボタンと格闘すること約5分。突然ドアがすっーと開いて、目の前に大勢のエレベーター待ち宿泊客!?

結果4人ともエレベーターを諦め、いそいそと階段で部屋に戻りましたとさ。。。

わずか5分の出来事でしたが、一生忘れられない野茂選手との思い出デス。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

蟹江先生おもろすぎデス。