映画《コーダ あいのうた》
さすがアカデミー作品賞
笑って笑って、最後に泣けた。
聴覚障害者の両親と兄の下に
一人だけ耳の聴こえる子として
生まれ育った少女の日々の葛藤と
障害をモノともしない家族愛を描いた作品。
コメディタッチにも拘わらず
最後はがっつり泣かせてくれる。
2022年アカデミー賞にて
作品賞、脚色賞、そして父役を演じた
トロイ・コッツァーの助演男優賞受賞も納得だ。
コレを見逃す手はあるまいて。
因みにCodaとはChildren of deaf adultsの略。
※耳の聞こえない両親に育てられた子供の意味
PS.
吉高由里子と北村匠海が主演した
ドラマ『星降る夜に』の手話の演出は
Codaに影響受けてるんかな。
特に兄・レオと北村君の
手話の感情表現がなんとなく似てたような。