UNIQLOベルト穴用革ポンチの使用方法。

為せば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり。

米沢藩主 上杉鷹山


さて、先日購入した
ユニクロの革ベルトですが

週3日のスイムトレーニング
中でもドルフィンキックの
猛特訓が功を奏したのか

ウエストサイズが
ベルト穴1個分ほど縮まって
自力で穴を開けなければ
ならない必要が発生。

そこで手に入れたのが
SUNDRY社製の
ロータリーレザーパンチ
型番:RLP-6。

いわゆる万能革ポンチです。

何が凄いかっていうと
パンチ穴サイズ(直径)が
6サイズ用意されてるんデス。

2.0・2.5・3.0・3.5・4.0・4.5mm

因みにユニクロのベルトの
穴サイズはおおよそ4.5mm。

まずは穴を開ける場所に
目印をつけまして・・・

穴サイズ4.5mmに設定して
あとは握力でぐぐぐぐぐっと
渾身の力で押し込みます。

但し

穴が開き切ってない状態で
途中でポンチを外してしまうと
2度目のチャレンジの際に
穴がだふる可能性があるので
くれぐれもご注意ください。

必ず一発で穴は開けるように。

同様の素材を使って何度か
テストするというのも手デス。

なお、握力のない女性には
かなり難しいと思われますので
出来れば男性にお願いして下さい。

コチラが穴を開けた状態。

一応上手く穴は開きましたが
そもそも穴の形状が違うので
なんだかなあではありますが。

穴内部の白さが気になる場合は
サフィールで色付けすることを
お薦めしたいと思います。

以上、ベルトを通してみると
こんな感じの仕上がりデス。

なんとか形にはなったかな。

□□□ 東雲乃囁 □□□□□□□□

さて、ユニクロで購入した
2種類のベルトに関して
革素材の違いのほかに
大きな違いがひとつあります。

旧型モデルの
茶色オイルドレザーのほうは
サイド部分が切りっぱなしで
コバ仕上げがされてません。

いづれ毛羽だって
ボロボロになる可能性大。

対して新型モデルの
黒色サドルレザーのほうは
美的センスに欠けるものの
一応コバ仕上げされてます。

つまり長く使えるというわけデス。

ちゃんと進化させてますネ。

恐るべしユニクロ。