長い旅にでてやるぞっと。
えー今から28年前の大学生1年生の時、
『おばんざいの元祖』として京都で知られる
『めなみ』という今も繁盛店の小料理屋で
皿洗いのバイトをしてたことがあるんです。
そりゃもう賄いのお料理なんかは最高でして、
店で注文したら5,000円以上するようなお料理が
マッタケご飯とともに腹一杯食べれたわけですから^^
でも、その店で困ったことがひとつだけあって、
実は当時使用されていた皿や小鉢などの器が
大正時代以前に作られたレアなものばかりで、
付き出し用の小鉢でさえ当時5,000円を
下らないという高級陶器だったんです。
で、もちろんガンガンに割りましたさ^^;
ま、それが大きなトラウマになりまして、
お皿は無印で揃えるのが基本な人になったわけなんですね。
因みに今のめなみには当時使っていた陶器は
ひとつも残っておりませんですヨ(汗)
そんなわけで、ボクが求める理想の器とは?
1.100年使い続けられる耐久性
2.味わいある経年変化
もちろん重い金属でもない、割れる陶器でもない器です。
さあ、頑張って究極の器を本気で探し求めますよー^^
PS.
もちろん値段無視、金に糸目はつけません!
ボクが買うとは限りませんから(笑)