HDRの修業は続くよ。どこまでも。
HDR撮影、いつ飽きるかな?と、戦々恐々の毎日を過ごしておりますが、お陰様で今のところまだ飽きてないようデス(笑)但し、有償ソフトに替えてPhotomatixの透かしを消すのはもうちょっと先の話かなと。
で、とりあえず残暑がまだ少し残るご近所のららぽーと豊洲でさくっと夏っぽくなんちゃって西海岸風にHDR撮影して参りましたので、どうぞご覧下さいませ。
以上、ちょっと緩めな感じ、つまりは写真の余韻がまだまだ残ってる感じでHDR加工してみました。でも、ボクのことですからだんだん濃くしたくなるんでしょうね(滝汗)
さて、本日9月11日と言えば、2001年に死者3,025人、負傷者6,291人以上という多大な悲劇を生みだしたあの忌まわしきアメリカ同時多発テロ事件を忘れるわけにはまいりません。
サウジアラビア人のオサマ・ビンラディンをリーダーとするテロ組織「アルカーイダ」の複数のメンバーと言われるテロリストたちによって米国の民間航空機4機が同時にハイジャックされ、まず最初にアメリカン航空11便が午前8時46分にニューヨーク世界貿易センターのツインタワー北棟(110階建)に突入し爆発炎上。その17分後の午前9時3分にユナイテッド航空175便が同じ世界貿易センタービルのツインタワー南棟(110階建)に突入し爆発炎上。続いて午前9時38分にアメリカン航空77便がバージニア州アーリントンにあるアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)に激突し爆発炎上。最後に標的をアメリカ合衆国議会議事堂かホワイトハウスとしていたユナイテッド航空93便が午前 10時3分にペンシルベニア州シャンクスヴィル(ワシントンD.C.北西240kmの場所)にて墜落炎上。さらに航空機によって激突された世界貿易センタービルのツインタワーが次々に崩れていった映像は世界を震撼させるところとなりました。
その後、ブッシュ大統領の主導のもと北大西洋条約機構 (NATO)はこのテロ攻撃に対して「集団的自衛権」を発動し、米軍および有志連合諸国がその報復措置として、13年経った今も続くアフガニスタン紛争、イラク戦争に邁進していったことは記憶に新しいところであります。
因みに13年前のその時間と言えば、日本では夜22時前後でして、テレビ各局が続々と臨時ニュースに番組を切り替え、その後本格的な特番体制に入り、ボクも徹夜体制で情報収集活動に勤しんだことを記憶しております。
ボクの人生において記憶に残る衝撃的なニュースと言えば、1969年 アポロ11号による人類初の月面着陸、1972年 あさま山荘事件、1985年 日本航空123便墜落事故、1991年 湾岸戦争、1995年 阪神・淡路大震災、1995年 地下鉄サリン事件、2011年 東日本大震災などが挙げられますが、もちろんこの2001年のアメリカ同時多発テロもそのひとつであることは間違いありません。
1987年5月8日、大学4年の春に約1ヶ月間の米国一周旅行をしまして、まだ健在だったニューヨークの世界貿易センタービルを見学した時に撮影した写真デス。当時はまだ世界第2位の高さを誇った超高層ツインタワーでして、とにかくデカイ!と驚嘆した覚えがあります。まさかこの巨大なツインタワーが2棟とも倒壊するなどとは夢にも思わず。。。涙