とと姉ちゃん。

とと姉ちゃん  高畑充希

人生初の連続テレビ小説。


「何故今更連続テレビ小説?」

その理由を以下述べてみよう。

あの松浦弥太郎さんが
9年間も編集長を務めていた
「暮しの手帖」を創刊し、
その出版元である
暮しの手帖社を創業した
大橋鎭子女史と花森安治氏に
フィーチャーしていること、

1948年、どんな想いが
あの雑誌の創刊に至らせたのか、
ぜひとも知っておきたいのデス。

今週金曜深夜に最終回を迎える
東京センチメンタル」の
名脇役・須藤 あかねちゃんこと、
高畑充希が主演であること、

卓三を見る彼女の冷めた目、
その冷めた目が別の人格になると
どう変化するのか、
ぜひとも見てみたいのデス。

そして、高畑充希が演じる
とと姉ちゃんこと小橋常子の
上京後の舞台が深川であること、

もうその辺、
自転車でうろちょろしてますし。

戦前から戦後の
日本の混乱期の物語であること、

日本がどん底から這い上がる時代、
実際の映像で見てみたいのデス。

以上、これだけの条件が揃えば
観賞しないわけには参りません。

暮しの手帖社社主 Shizuko_Ohashi_1950 大橋鎭子

コチラが1950年、
創業4年を迎えた30歳の頃の
暮しの手帖社社主・大橋鎭子女史。

自信に満ち溢れた素敵笑顔デスね。

さて、本日は第1週第3話を放送、
まだ戦前の子供時代の話ですが、
昨日常子たち姉妹が駄目にした
西洋紡・大迫専務所有の
大変貴重なピカッツァの絵、
一体どうやって父・竹蔵は
大迫専務に頭を下げるんだろ???

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