サンダルも育ててなんぼデス。
2011年の夏に
ネペンテス東京で購入して
無事丸5年を迎えた
ニードルスのスエードサンダル。
もはや夏の季節には
欠かせないアイテムとなり、
孤高の嗜好品仲間入りとなった。
もともとサンダルは
クロックスをはじめ
1、2年で履き潰すのが
慣例であったが、
翌年の2012年に購入した
BOSABOのレザーサンダルと同様
履き潰すから履き育てるに
進化できた貴重なサンダルだ。
スエードの表面は
徐々にパサついて硬くなり、
劣化の様子が垣間見えるが、
まだまだ存在感は十分にある。
少々心配なのがご覧のヒール。
リップルソールの際のところで
辛うじて減りは止まっているが、
あと1mmのところまで迫っている。
悩んだ末、
次の層のスポンジソールの
半ばぐらいまで減ったところで、
リップルソールと
スポンジソールの両方を
まとめて交換することにした。
交換コスト的に
リップルソール交換費用1万円強、
リップル&スポンジソール
交換費用1万2千円強、
以上、どう考えても
リップルソールだけを
交換するのはコスパが良くない。
スエードの表面が
パサついてきたこともあるので、
コロンブス スエードクリーナーと
ウォーリーの育養スプレーを使って、
せっせとケアしてやるとしよう。