これが噂のルアク・コーヒー。
ジャコウネコの未消化の糞から
取れるという超高級コーヒー豆
「コピ・ルアク」。
日本で買えばわずか100gで
6,000円以上もするという
世界で2番目に高価なコーヒー豆を
ジャワ島帰りのご近所友達から
お土産として頂きました。
しかも希少な野生モノです。
で、早速試してみることに。
豆自体はどうかと申しますと、
見た目とても糞には見えないし、
素晴らしく芳ばしい香りが漂います。
但し、ルアクコーヒーの淹れ方は
通常のコーヒーとはちと違います。
1.コーヒー豆を超極細挽きします。
超極細挽き用ミルはコチラ。
2.コーヒー粉大さじ2杯(10g)を
コーヒーカップに入れます。
3.直接カップにお湯を注ぎ入れます。
4.粉が沈むまで数分間待ちます。
5.粉が完全に沈みきれば完成。
上澄みだけを飲みましょう。
なお、超極細挽き用ミルでないと
コーヒー粉はうまく沈殿しませんので、
その場合、普通にドリップして下さい。
さて、肝心のお味のほうですが、
酸味が強いものの
フルーティーで爽やか!
全然飲めるコーヒーの味デス。
慣れると病みつきになるかも?
世界で2番目に美味しいのか?と
問われるとちょっと答えに窮しますが、
糞の香りはしませんのでご安心を(笑)
因みに世界で一番高価な珈琲豆は
タイで取れる象の糞に含まれる
未消化のコーヒー豆
「ブラック・アイボリー」だとか。
お値段は100gで約2万円!?