2025.12.1 mon 9:00
朝7時半にホテルを出発。
9時の集合に遅れないよう向かった先が・・・
三井寺こと園城寺。
創建は石山寺より古い672年
なんと天智天皇の弟・大海人皇子(後の天武天皇)と
天智天皇の嫡男・大友皇子(後の弘文天皇)が
皇位継承をめぐって戦った「壬申の乱」の年だ。
その壬申の乱の結果
大友皇子が崩御し大津京が滅びるも
その菩提を弔うため息子・与多王によって建立され
天武天皇から「園城」の勅額を賜り「園城寺」と称したそうな。
因みに園城寺が「三井寺」と呼ばれるようになった由来は
境内に天智・天武・持統の三天皇の産
湯に使われた霊泉「御井(みい)」があったため
「御井の寺(みいの寺)」から「三井寺」に転じたと伝わる。
さて、近くのすき家で朝食をとり、いざ三井寺へ
立派な仁王門が聳え立つ。
歴史を感じるねえ。
室町時代の1452年に建てられたそうな。
仁王門から対面に建つ国宝の金堂。
本殿を左にして最初に向かった先が・・・
国宝・光浄院客殿
慶長6年(1601)
豊臣秀頼の寄進により
豊臣秀吉の御伽衆のひとりで
三井寺の僧でもあった
山岡道阿弥によって建立されたそうな。
室町時代に誕生する
「書院造」の代表的遺構として
「勧学院客殿」ともども国宝に指定されている。
この日はその国宝の遺構2つを
なんと貸切で特別参観できたのだ。
がしかし、、、
残念ながらこっから先は撮影不可(涙)
なので以下、インスタに頼る。
光浄院客殿は狩野山楽をはじめ
狩野派によって手掛けられたという
ご覧の見事な実物の障壁画と庭園が見どころ。
貸切ゆえに広報僧の方に
およそ1時間みっちりご教授いただいた。
続いては少し離れたところにある
国宝・勧学院客殿
撮影は此処まで。
勧学院は、三井寺の学問所として
1239年に幸尊僧正によって創建され
1600年、毛利輝元によって再建されたそうな。
障壁画は狩野永徳の嫡男・狩野光信筆
特に一之間の四季花木図(レプリカ)は
桃山障壁画の最高傑作と称賛され
ニューヨークのメトロポリタン美術館にも
一之間をオマージュした部屋が再現展示されている。
因みに金箔の障壁画は
単なる豪華さのためだけではなく
明かりが乏しい室内を明るくするために
採用されたという実用的な理由があったとか。
また今回の貸切特別参観では
武家の有力者がどのように入室し
どのように振舞ったかの実演や
自然光によって障壁画がどう見えるのか
襖の開閉を繰り返しての事細かな解説など
京都の寺院では体験できない殿様待遇でござんした。
なお、それぞれの障壁画は以下でご確認アレ。
VR拝観もコチラでできるよ。
また、勧学院客殿の実物の障壁画は
この三井寺文化財収蔵庫で鑑賞できるよ。
国宝の建物を貸切、こんな贅沢もう二度とないかも。
さ、続いては金堂参拝だ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
雰囲気ある映像にとっても可愛い曲が良し。
#DJAbsolute











