2023.06.22(木)10:00
梅 雨 の 季 節 。
と言えば・・・
昨年より恒例となった
夏の大人の休日倶楽部パスの季節だ。
昨年2022年の夏は
梅雨の晴れ間を追い求めて
岩手や宮城、長野、青森に
4日連続となる日帰り弾丸旅行を決行した。
そして、今年もその季節がやってきた。
初日に向かった先は・・・
秋田新幹線《こまち》で
4時間も揺られていった
34年ぶりの訪問となる秋田。
まずは秋田駅から歩いて行ける
常盤源氏の名門・佐竹氏12代の居城
《久保田城》からスタートだ。
出迎えてくれたのは大手門堀。
ハスの咲く8月でないのが残念無念。
さて、佐竹氏といえば
幻の国宝と言われる
「佐竹三十六歌仙絵巻」を
伝来してきた表高約20万石
実高約40万石の東北屈指の名家。
甲斐源氏の武田氏と同じく
源頼義の三男・源義光から連なる
義光流源氏の一族とされる。
久保田城本丸表門の一ノ門。
再建された門ではあるが
この門を下から眺めるだけでも
如何にが贅沢な城だったかが
よ~くわかると思う。
一ノ門の下に建っている
「御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)」。
侵入者を警戒する番所だ。
御物頭御番所は中を見学することもできる。
茶室「宣庵」。
贅沢な庭園も目の前に。
舟形をした手水鉢が見えるだろうか。
これは加藤清正により
大坂城に寄贈され
その後、石田三成から
佐竹氏に贈られたモノだそう。
久保田城御隅櫓。
天守閣のない城のため
これらの櫓が天守閣代わり。
平成元年に建設されたもの。
久保田城の模型。
昔のお殿様は凄かった。。。
御隅櫓からの眺望。
池泉回遊式庭園も。
但し、明治-大正期を代表する
造園家・長岡安平の作庭なので
江戸時代にはなかったと思われる。
久保田藩最後の殿様となる
第12代藩主・佐竹義堯公の銅像。
さ、続いて秋田県立美術館に直行。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
昨日は久しぶりに
大谷さんノーヒット
そして、エンジェルス3連敗(涙)
なので・・・
1日遅ればせながら大谷さんの30号。
飛距離なんと493feet
150.2m!?
さ、今夜は久しぶりに酒宴だ(苦笑)