トム・クルーズの最新作『 All You Need Is Kill 』が凄いデス。

All You Need Is Kill  Edge of Tomorrow

まさにそこは無間地獄?

何か凄いSFアクション大作が
主演のトム・クルーズと
ダグ・リーマン監督らによって
製作された模様デス。

しかもその原作は
桜坂洋著書のライトノベル
『All You Need Is Kill』。

つまり日本のライトノベルが
トム・クルーズの目に止まり、
ハリウッド作品になっちゃったのデス。
因みに米国での原題は
「Edge of Tomorrow」

オール・ユー・ニード・イズ・キル All You Need Is Kill

コチラのAKIRA風の劇画は
その原作を元に小畑健が
作画した漫画版でして
『週刊ヤングジャンプ』にて
ただ今連載中でございます。

今ならコチラでその漫画版を
無料で読むことが出来ますヨ。

で、早速トム・クルーズが
ハリウッドで製作した実写版は
来月7月4日に劇場公開予定。
とにかくどれだけ凄い映像かは
以下、予告編をご覧下さいませ。

 

 

ま、登場人物の年齢差は置いといて
よくぞここまで実写できたかと。
日本映画じゃこうはイキマセンから。
ハリウッド作品ならではの
有り得ない再現力デス、表現力デス。

オール・ユー・ニード・イズ・キル All You Need Is Kill  Edge of Tomorrow tom cruws (4)

で、どんなストーリーかと申しますと
近未来における地球でのお話、
地球は「ギタイ」と呼ばれる謎の生物に
襲撃され、壊滅状態となっていた。

防衛軍はその「ギダイ」の強力な攻撃に
パワードスーツに身を包むものの
なんらなす術なく敗れるものの
トム・クルーズ演じる
主人公ウィリアム・ケイジ中佐は
ある不思議な体験を繰り返す。

オール・ユー・ニード・イズ・キル All You Need Is Kill  Edge of Tomorrow tom cruws (5)

「ギダイ」との戦いにて
「戦う」⇒「死ぬ」⇒「目覚める」
⇒「戦う」⇒「死ぬ」⇒「目覚める」
⇒「戦う」⇒「死ぬ」⇒「目覚める」
⇒「戦う」⇒「死ぬ」⇒「目覚める」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

つまり、「ギダイ」と戦って殺されても
再び同じシーンから生まれ変わるのだ。
そして、どう殺されたかも記憶される為、
生まれ変わる毎に先が読めるようになる。

オール・ユー・ニード・イズ・キル All You Need Is Kill  Edge of Tomorrow tom cruws (2)

ケイジは自分がこのタイムループに
巻き込まれていることに気付くと、
やがて彼の前に自らも同じタイムループに
巻き込まれているという特殊部隊の
女性軍人リタ・ヴラタスキーが現われる。

そのリタを演じるのはエミリー・ブラント。
あの「プラダを着た悪魔」で
いけ好かない秘書役エミリーを
演じていたあの女優デス(驚)

オール・ユー・ニード・イズ・キル All You Need Is Kill  Edge of Tomorrow tom cruws (3)

で、そのリタと一緒に戦うにつれ、
ケイジの戦闘技術は徐々に向上する。

二人は「ギタイ」との無限に続く
戦いを繰り返すうちに
少しずつ敵を倒す糸口を掴み、
自分たちが置かれているその世界が
一体なんなのかを徐々に突きとめていく。

最後に彼らが到達した世界には
一体何が待ち受けているのか?
ついにその謎が解かれる。

オール・ユー・ニード・イズ・キル All You Need Is Kill  Edge of Tomorrow tom cruws

トム・クルーズと言えば昨年の
オブリビオン」以来ですね。
アンドレア・ライズボローが
美しすぎました。

で、あと1ヶ月で52歳の誕生日を迎える
我らがヒーロー トム・クルーズですが、
こんなにも老体に鞭打って頑張ってます!

これは絶対観なくっちゃですネ。