やってきたのは上海・新天地、
東京の街で言うところの
丸の内仲通りって感じでしょうか。

さて、上海２日目の朝、
IFCレジデンスのラウンジにて
朝食ビュッフェを頂いた後、

夜の田子坊に続いて
地下鉄10号線で向かった先は
上海屈指のお洒落スポット新天地。

2001年に開発された街だそうで
ファッションからレストランなど
上海の今のカルチャーが
ぎゅぎゅっと凝縮された
最先端な街なんだそうデス。

品のある石畳はもちろんこと、
高級そうな石造りやレンガ造りの
真新しい建物が並ぶ様子は

持続可能性の高い街作りを
開発当初から目指していると
容易に想像できるレベルです。

但し、丸の内仲通り同様に
物価がお高すぎるのか、
ハイソサイティ過ぎるのか、
小雨が降っていたからか、
土曜の朝でも人通りはまばら。

少々寂しい感じはしますが、
田子坊と同様、歩き易くて
オッサンには嬉しい限りデス。

この上海・新天地エリアの
デベロッパーは香港に本部がある
瑞安集団のシュイオン・ランド
（Shui On Land、瑞安房地産）。

中国の杭州、重慶、武漢などに
なんとか天地という名の街が
あったりするらしいんですが、
それは全てシュイオン・ランドが
開発したんだそう。

どこででも見られるような
近代的過ぎる雰囲気が、
まだ漂っているようですが、
時間の経過とともに
上海らしくなっていくんでしょうか。

左の壁に削れた後と落書き（涙）

ここにも落書き！涙

折角の綺麗な建物、
落書きだけは止めましょうね。

以上、10年後、
20年後に味が出て、
エイジングがとても期待できそうな
上海・新天地からのレポートでした。

さ、続いてはランチ行ってみます。