画に描いたような故郷デス(笑)
2015年1月1日23時過ぎ、
三重県三重郡菰野町にあります
町内最大の駅 菰野駅
とは言っても無人駅ですが(汗)
に到着しますと
そこは紛れもない雪国!!!
残念ながら翌日午後には
相当溶けちゃいましたけどね。
でも、なんとなく我が故郷の
雰囲気は掴んで頂けるかと。
菰野町役場
菰野町役場の広大な敷地には
無料の足湯「けやきの湯」と
4月下旬~11月下旬のみ営業の
露天風呂「せせらぎの湯」あり!
ふるさとは遠きにありて思ふもの
作詞:室生犀星
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
【 ボク的訳・解釈 】
故郷は遠くにあって思うもの
そして悲しく歌うもの
例え
落ちぶれて 都会の乞食になったとしても
もはや故郷は帰るところでは無いのだ
ひとり都会の夕暮れに
故郷のことを思って涙ぐむ
その気持ちをぐっと堪えて
この遠き都会に踏み留まらねば。
この遠き都会に踏み留まらねば。
室生犀星氏が書いた有名な歌詞
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」。
実はその詩の解釈には
2通りほど意見がありまして、
東京で歌を書いた説、
故郷だった金沢で書いた説、
つまり文中に出てくる「みやこ」とは
「東京」のことを意味しているのか、
それとも「金沢」を意味しているのか、
最後の「遠きみやこにかへらばや」は
「この遠き都会に踏み留まらねば。」
と言った類のことを言ってるのか、
「この遠き故郷に帰りたい。」と
ノスタルジーに言っているのか。
で、何度も何度も読み返しまして
ボクは東京説をとった次第デス。