良い道具には「理」がある。
東京・浅草に程近い
合羽橋道具街にある
「釜浅商店」ってお店
以前ご紹介したんですが、
ご記憶ありますでしょうか?
釜浅商店の「料理道具」案内
著者:熊澤大介
価格:1944円(税込・送料込)
今年3月末にこんな本を
当ブログでご紹介しました。
※当時の記事はコチラ
釜浅商店4代目の店主
熊澤大介氏が執筆された
キッチンに纏わる道具選びの
究極マニュアル本なんですが、
大変勉強になりまして、
ぜひ実際の店舗にも
足を運びたいと思いまして、
5月26日(火)にようやく
お邪魔出来た次第デス。
店舗は道具街のど真ん中、
小さな道を隔てて
2店舗に分かれてまして
左に包丁・鉄器専門の店舗、
右にそれ以外のキッチン道具を
多数扱う店舗が並びます。
で、コチラが
包丁・鉄器専門のほうの店舗。
店の前には大きな釜がデン。
小さな道側から撮影した画。
包丁がずらっと並んでるの
ご覧になれますでしょうか?
平日火曜日なのに
日本人客だけでなく、
海外からのお客さんも一杯!
人気のほどが伺えます。
歯磨きの時に愛用している
例の能作 ぐい呑の月も
販売されてましたヨ!
コチラは2階のギャラリー
この日は出版された本の
写真展が開催されておりました。
大きな写真で見ると
また違った迫力ありデス。
ギャラリーから見た
合羽橋道具街の通り。
基本はかなり地味な街デス(汗)
続いてコチラが包丁・鉄器以外の
キッチン道具を販売してる店舗。
ボクも愛用している
育てる系中華鍋で有名な
山田工業所の打出し中華鍋など
本で見た拘りの台所道具が
所狭しと並んでいます。
特に姫野工作所の製作する
美しすぎる行平鍋は
なんとアルミ厚3mmもあり、
これを見たら、スーパーで
販売されてる行平鍋なんて
きっと買えなくなるでしょう。
世界一美しい行平鍋、
お料理好きな方には
はたまらんアイテムかと。
以上、浅草にお参りした際は
合羽橋道具街の釜浅商店にも
寄られることをお勧めします。
で、合羽橋道具街と言えば、
他にも陶器だらけのお店など
沢山の専門店が揃ってたり、
名物!?かっぱ河太郎も
お待ちしているようデスよ(笑)
電子書籍が安いみたいデス。