最強のコーヒー電気ケトル。

シバデン 細口ノズル コーヒードリップポット 電気ケトル 電気ポット shibaden kettle pot (1)

朝の旨い珈琲は元気の源。


たった1杯の珈琲飲むのに
やかんでお湯沸かすの
ガス代もったいないし、
火の消し忘れは危険だし。

ってことで、
男臭さにはちと欠けますが
細口ノズルの電気ケトルを
楽天市場で買ってみました。

シバデン 細口ノズル コーヒードリップポット 電気ケトル 電気ポット shibaden kettle pot (2)

シバデン
ステンレス製
コーヒーハンドドリップポット
空だき防止機能付
型番:MSP-800
価格:4743円⇒6458円(税・送料込)

細口ノズルと言えば
タカヒロの細口ドリップポット
『雫』炭黒色 0.9Lが

最強なのは以前コチラ
レポートした通りですが、

直接湯が沸かせないので、
やっぱりめんどくさい。

ってことで、
タカヒロの「雫」には
細口具合でちと敵わないけど
電気ケトル+細口ノズルな
コチラの商品を選択した次第。

ラッセルホブスは
ちと太すぎるノズルだし、

安定のティファールは
ノズル自体がないですしね。

男臭い豪快な珈琲もいいけど
おうちで飲むなら、
細いノズルでちびちびやった
美味しいのを飲みたいし。

では、なぜ細口ノズルが
美味しく感じるのか?
以下簡単にご説明しましょう。

もともとコーヒーの粉には
油脂分などが含まれていて、
水分をはじく性質があります。

そこで、最初に少量のお湯を
注いで20~60秒ほど蒸らし、
コーヒー粉を膨張させてやり、
お湯が浸透できる面積を
増やしてやる必要があるんデス。

つまり、細口ノズルだと
最初の蒸らすという行為が
ごく自然に出来ることになり、

珈琲の美味しい成分が無駄なく
抽出されるってわけですね。

ご理解頂けましたでしょうか?

シバデン 細口ノズル コーヒードリップポット 電気ケトル 電気ポット shibaden kettle pot (3)

ただ見た目は細いノズルに
ステンレスぴかぴかの筺体で
かなりの好印象なんですが、

ステンレス自体はちと薄めで
ところどころちゃちかなと。

床に落としたりなんかすると
壊れる可能性極めて大デス。

シバデン 細口ノズル コーヒードリップポット 電気ケトル 電気ポット shibaden kettle pot (5)

特に細口ノズルの根元と
このスイッチ部分が心配。

くれぐれも落とさないように
注意しないといけません。

因みにこの黒いスイッチを
下に押すと電源ONになり、
お湯が沸くとスイッチが
跳ね上がって自動でOFFに。

なお、楽天のレビューに
匂いがするとありましたが、
数回使えば消えましたので、
あまり心配する必要なしかと。

シバデン 細口ノズル コーヒードリップポット 電気ケトル 電気ポット shibaden kettle pot (4)

シンプルな台座も好印象。

コーヒー1杯分のお湯なら
1分掛からず沸かせます。

電気代も1円以内とか。

蓋もしっかりしてまして、
お湯を注いでる時に
落ちることはありません。

以上、ざっとこんな感じで
使用してまだ1週間ですが、
とても気に入って使ってます。

また耐久性に難あれば
改めてレポート致しますネ。

takahiro タカヒロ ドリップポッド 雫

なお、究極と言われれば
ティファールと
このタカヒロの雫のセットが
無敵かと思われます。