レザースニーカーの補色をサフィールで。

スプリングコート スニーカー サフィール 使用後 springcourt_sneaker (3)

イイ草臥れっぷりデス(笑)


当ブログではお馴染みの
スプリングコートのスニーカー。

ただ今の時期、
週2日ペースで回転してまして、

スプリングコート スニーカー サフィール 使用前 springcourt_sneaker (1)

ご覧の通り色が禿げ禿げ(涙)

そこで、一応素材は、
レザーってことですし、
これまた当ブログでお馴染みの
サフィールの皮革用染料
塗ってやったらどうなるかと
テストしてみた次第デス。

何しろワイルドスワンズの
オールコードバン財布の補色
大失敗やらかしてますからね。

さすがにそこは慎重にデス(汗)

スプリングコート スニーカー サフィール 使用後 springcourt_sneaker (2)

がしかし、ご覧の通り
そんな不安を吹き飛ばすほど
美しい仕上がりと相成りました。

スプリングコート スニーカー springcourt_sneaker (5)

但し、踵の裏革が
相当禿げかけてきてまして、
またまた不安を残す結果に(涙)

因みに3年9ヶ月前の
新品の状態の時はコチラ

10年を目指してたんですけどね。

スプリングコート スニーカー サフィール 使用後 springcourt_sneaker (4)

なんとかあと6年半、
活躍できるよう近いうちに
踵の修理だけいっときますかね。

頑張れ!スプリングコート!

PS.

『憲法とは、
西洋文化が試行錯誤の末に
産み出された英知であり、
人類の成功と失敗の経緯を
明文化したものである。』

コチラは今は亡き
天才法学者 小室直樹先生が
「日本人のための憲法原論」
冒頭に書かれた言葉デス。

人類は過去、
国家だけに拘わらず、
企業も個人も失敗だらけの道を
歩んできた歴史があるわけですが、
後悔すれど、反省せず、
反省すれど、学習せずで、
同じ過ちを繰り返し繰り返し、
犯してきました。

そこで、
西欧諸国は考えました。
王権や国家権力が
二度と暴走しないように
しっかり言葉に遺して、
未来の子孫に引き継ごうと。

それが憲法なわけであります。

ということで、
しばらく憲法ネタが
続くかもしれませんが、
よろしくお付き合い下さいませ。