薫トートバッグ育成スタート!

年始から「絶食するほど金欠じゃー!」と叫んでたはずなのに・・・
イタリア帰りのFEN西村社長に連れ帰ってきて頂いたのがこちら(汗)


まぁ、またやっちまったってことですね orz

お陰様で2月いっぱい絶食延長決定でございます(苦笑)

KAORU KANEKO  レザートートバッグ

イタリア・ミラノで活躍する日本人靴デザイナー金子薫氏が
自身のデザインする靴で使用するレザーを特別にアレンジして
作ったというスペシャルなトートバッグなんです。

高さ39cm、幅は底30cm天井38cm、奥行き12cm。

ストラップの長さはワンショル掛けに丁度良し!

御覧の通りスリムでナイスバディでしょ?(笑)

余裕で女兼用できる優れモノです。

この『薫』アイコンもイカしてますでしょ?

この薫バッグには総ハンドメイドと部分ハンドメイドの2種類が
存在するんですが、ボクは部分ハンドメイドモノを選択。

本体とハンドルの接着部分のみ手縫いになってるそうなんですが、
この部分だけは金子デザイナー本人による手付だとか。

非常に丈夫なレザーな為、余計なライナーなどありません!

小物入れがオマケ程度につくだけのシンプルさ。

さらに使用されているバケッタ革(牛革)がホント素晴らしくて、
西村社長が茶色、若手スタッフH君がナチュラルカラーを
1年前にイタリアで買ってきて各自育ててる最中なんですが、
コードバンを彷彿とさせる美しい光沢に変化してるんです!

それがこれ!

西村社長所有の茶色の薫バッグです。

こちらは底辺りのバケッタレザーの艶加減。

メインテナンスはクリームを1度塗っただけだそうです。

聞くところによると、トスカーナ地方に多く樹生している
「栗」の皮の汁を使ってなめすことがその光沢を生む秘訣とか。

ね?如何です?素敵でしょ?
こんなの見たら欲しくなっちゃいますよね?
そんなわけで今回無理をお願いして買ってきて頂いたわけなんです。

でも、ここでひとつ疑問が!

HERZのトートバッグはどうするの?

はい、確かにその通りですね。
トートバッグを2つも育てるわけにはいきません。

で、実はこの薫バッグに関しては既に育ての親を見つけておりまして
その方にしっかり育ててもらおうと(笑)
かなり重い資料を毎日持って営業に出られるそうなので、
耐久性も十分確認できますし。

そんなわけで100年後の成長ぶりが楽しみです(笑)