おもしろき こともなき世を おもしろく。

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり 高杉晋作

1839年9月27日生まれと言えば・・・


今から178年前の今日
幕末の偉人・高杉晋作が
長州に生まれています。

僅か27年の人生でしたが
その中味は100年の人生に
相応しいほど濃かったようデス。

彼の詠んだ辞世の句がコチラ。

おもしろき
こともなき世を
おもしろく

すみなすものは
心なりけり

面白くない世の中でも
自分の志や心掛けひとつで
面白く変えられるもんよ。

ってな意味でしょうか。

高杉晋作の生涯が
今の時代にとって
果たしてプラスだったのか
それともマイナスだったのか

その受け取り方は
人それぞれでしょうけど
この詩は納得の一句かなと。

※冒頭画像のTシャツは
コチラで購入可能デス。

作者の誕生日だったりすると
売上上がったりするんかしら?

PS.

すみなすものは
心なりけり

辞世の句のこの下の部分は
高杉晋作の最期を看取った
女流歌人の野村望東尼が
付け加えて詠んだものだ
とも言われているようデス。

近年の研究によると
否定されているようですが。

 

 

 

 

 

□□□ 東雲乃映 □□□□□□□□□□

ハクソー・リッジ

戦争に勝者なし
戦争映画に英雄不要。

東雲乃風

★★★★☆
ハクソー・リッジ
監督:メル・ギブソン