さ ら ば イ チ ロ ー 。

Number 951号より


ボクの人生において
イチローの試合を観戦したのは
わずかに一度だけ。

忘れもしない1994年
神戸のオリックススタジアム。

当時の打率は.398。

ひょっとすると
野球界初の4割バッターが
誕生するかもしれないと
大騒ぎだった。

いま、小さなことを多く積み重ねること(習慣化させること)が、とんでもないところへ行くただひとつの道なんだなというふうに感じています。

努力の天才・鈴木一朗

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

彼は一野球選手というより
武道家だったような気がします。

一挙手一投足はもちろんのこと
毎朝カレーを食べるという習慣さえ
武道でいうところの「型」に
していたのではないかと思います。