2021.03.27(土)11:00~
2019年の春
奈良・明日香に訪問した際は
東山魁夷が描いた傑作
68面の障壁画が見られる
唐招提寺の御影堂が残念ながら
平成の大修理中であったため
参拝することが叶いませんでした。
で、あれから2年の月日がたち
万全を期して今回の参拝となりました。
まずは冒頭の金堂
入場してすぐに見えてくる
唐招提寺のアイコン的建築物は
8世紀後半に築造された国宝デス。
中央に本尊・盧舎那仏坐像
右に薬師如来立像
左に千手観音立像
もちろんどの巨大仏像も国宝デス。
手前が重要文化財の礼堂
奥に見えるのが国宝の講堂
手前が8世紀築造の国宝・経蔵
日本最古の校倉造だそうデス。
奥が8世紀築造の国宝・宝蔵
開山堂
現在の開山堂には
鑑真和上の御身代わり像を安置。
なお、国宝の鑑真和上像は
御影堂に安置されているとか。
鑑真和上の墓所へ行く途中にある苔の道
開山御廟こと鑑真和上の墓所
そして、いよいよ御影堂へ・・・
うーん!
2年経過したにも拘わらず
平成から令和になったにも拘わらず
まだ平成の大修理をやっていようとは!?
よもやよもやだ
Heritagerとして不甲斐なしっ!
穴があったら入りたいっ!!!
以上、唐招提寺リベンジならずでござりました(涙)
因みに御影堂の修理が終わるのは
2022年3月ごろだそうデス。
映像で我慢するデス(汗)
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
4月末から5月初めに満開を迎える五稜郭の桜。
世界最強の桜かもデス。