2021秋 京都の旅 vol.09 鞍馬寺。

鞍馬寺

2021.11.21(日)10:00 ~


2年前に司馬遼太郎著書の
『義経』を読了して以来
早くお邪魔しなきゃと思っていた
源義経(牛若丸)といえばの

鞍 馬 寺 。

念願叶ってついに参拝!

鞍馬寺

鞍馬といえば天狗だよネ。

最寄り駅は叡山電鉄鞍馬線の鞍馬駅。

距離的には
大原に匹敵するほど
遠い山ん中にあるんだけど
京阪と叡山鉄道のおかげで
三条の街中からでも楽勝なのだ。

京阪三条駅よりわずか40分ちょい。

しかもこんな車窓も堪能できる。

叡山鉄道鞍馬線
市原駅-二ノ瀬駅間にある

もみじのトンネル。

映像がイマイチ暗いけど
実際は笑えるほど綺麗なのだ。

但し、紅葉シーズン中は
めちゃくちゃ満員電車なんで
座ってると全然紅葉が見れない。

なので、辛いけど立って乗ることが肝要。

鞍馬寺 牛若餅

鞍馬寺の門前にある名物

牛 若 餅 。

もちろん甘くて美味しい。

鞍馬寺

鞍馬駅からすぐの仁王門。

鞍馬寺

あんまり人気を感じないけど
画像に写ってないだけで
もちろん参拝客はいっぱい。

因みに拝観・入場料は大人300円。

鞍馬寺

今回は奥の院参道を抜けて
貴船神社までハイキング予定。

高尾山レベルだよ。

鞍馬寺

豊臣秀頼が再建した
由岐神社の荷拝殿(重文)を抜けると・・・

鞍馬寺

巨大な杉の木!?

鞍馬寺

義経公供養塔

義経の幼名は牛若丸だが
鞍馬寺では遮那王という名で
7歳からおよそ9年間
修業を積んだそうな。

しかし、1174年(承安4年)頃
僧として生きることを拒否し
弱冠16歳で鞍馬寺を出奔
近江国蒲生郡鏡の宿に泊まって
自ら元服を行い義経と名を改め
奥州平泉・藤原秀衡のもとへ下ったと伝わる。

以下、美しい鞍馬山の紅葉!

鞍馬寺

鞍馬寺

鞍馬寺

鞍馬寺

赤・橙・黄・緑の紅葉に酔う。

鞍馬寺

濃厚抹茶アイスが詰まった
大谷茶園製の鞍馬山モナカアイス

鞍馬寺 本殿金堂

鞍馬寺本殿金堂に到着。

狛犬ならぬ「阿吽」の狛虎がお出迎え。

鞍馬寺

金堂前の金剛床では
ご覧のように大きく手を広げて
宇宙のエネルギーを身体全体で吸収!?

鞍馬寺

金剛床の谷側にある翔雲台
この石もパワースポットね。

鞍馬寺 奥之院参道

さ、続いて奥の院参道へ

與謝野晶子・寛歌碑

右:與謝野晶子歌碑
左:與謝野寛(鉄幹)歌碑

與謝野晶子 冬柏亭

与謝野晶子書斎・冬柏亭

先代管長信樂香雲の歌の師が
与謝野晶子・鉄幹夫妻であったため
コチラに移設されたそうな。

鞍馬寺 義経公息次ぎの水

義経公息次ぎの水

牛若丸が奥の院僧正が谷へ
剣術修行に通ったとき
この清水でのどを潤したそうな。

義経公背比べ石

義経公背比べ石

鞍馬寺

義経の八艘飛びを生んだ?木の根道

鞍馬寺

ゴールとなる奥の院魔王殿。

以上、見どころ満載の鞍馬寺
紅葉シーズンに一度はご参拝を。

この後は貴船神社方面へつづく。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

横浜流星くん

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ディオールだった(滝汗)