2022.03.08(火)11:30~
西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火で一瞬にして埋没したポンペイ、エルコラーノ、ソンマ・ヴェスヴィアーナの3遺跡の出土品を東京国立博物館にて一挙公開。
火山マニアなボクがこの貴重な展覧会を見逃すわけがなく、映画「ポンペイ」を鑑賞し、歴史的背景を学んだ上で、同展覧会を観覧してきた。
遺跡系の展覧会ということもあって、ご覧のような巨大な映像や展示物が多く、ポンペイ遺跡の迫力を目の当たりにするには十分であった。
そして、もっとも驚いたのは、火山灰に埋もれていたはずの出土品が、2000年前の姿をとどめていたこと。ちょっとどころかかなりびっくりだ。
豹を抱くバックス(ディオニュソス)
豊穣と葡萄の神ディオニュソスが豹を抱えて振り向く姿の大理石像(高さ152cm)。
東京大学の学術調査隊がソンマ・ヴェスヴィアーナにて発掘したそうな。
エウマキア像
劣化の様子がぜんぜんない。恐るべし大理石。
踊るファウヌス
ファウヌスの家から発掘された前2世紀に制作のブロンズ像。
巻き上げた髪の毛といい、この斬新なポーズといい、傑作中の傑作ではなかろうか。
会期は2022.04.03(日)まで。お見逃しなく。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
おいハンサム!!ロスが来てる感じ。。。
美香に会いたい(笑)