2023冬 青森の旅 vol.01 十和田市現代美術館 アート広場。

十和田市現代美術館

2023.01.20(金)11:00~


2022年7月はじめの
三内丸山遺跡訪問以来
お気に入りとなった青森県

雪の積もる季節も
ぜひ見てみたいということで
6:23東京発のはやぶさ1号に乗り
4時間半かけて遠路はるばるやってきた。

最初の目的地となったのは
Casa BRUTUSでもお馴染みの

十和田市現代美術館

2008年4月に創立された
西沢立衛氏設計の白亜の美しい美術館だ。

論より証拠、その全貌をご覧あれ。

七戸十和田駅

9:34に到着した七戸十和田駅

新幹線停車のためだけに作られた駅だ。

美術館のある市内までは
十和田観光電鉄バスで約1時間

バスは1日5本しかないので
時間に余裕がなければ
タクシーの利用をお薦めする。

三陽商会 

バス出発までの待ち時間
駅構内をウロウロしてたら
三陽商会の100年コート発見!?

なんと100年コートを作ってる
サンヨーソーイング 青森ファクトリーは
七戸十和田駅徒歩30秒と駅の目の前にある。

十和田市現代美術館

で、バスに揺られて1時間
「官庁街通」バス停にて下車すると

ご覧の雪の積もるアート広場がお出迎え。

十和田市現代美術館

愛はとこしえ十和田でうたう

草間彌生

お馴染みの水玉かぼちゃも!?

はて、水玉かぼちゃの中

いったい何があるんかな?

ちょっと覗いてみよう。

十和田市現代美術館

ファット・ハウス/ファット・カー

エルヴィン・ヴルム

技術的なシステムと
生物学的なシステムの関連性に
焦点をあてた意味深いアート作品。

十和田市現代美術館

ゴースト

インゲス・イデー

ムーミンのニョロニョロ?
かと思ったけどちょっと違った(汗)

十和田市現代美術館

フラワー・ホース

チェ・ジョンファ

十和田市現代美術館のアイコン的アート

十和田市現代美術館

【壁面の絵】オクリア

ポール・モリソン

【赤いリンゴ】はじまりの果実

鈴木康広

十和田市現代美術館

夜露死苦ガール2012

奈良美智

十和田市現代美術館

アッタ

椿昇

突然変異的に巨大化した真っ赤なハキリアリのアート作品

いくつかのアート作品は外からでも鑑賞可能。

散歩するにはうってつけの場所なのだ。

さて、長くなったので館内の紹介はまた改めて。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

定説どころか
もはや史実でさえ
変えちゃいそうな勢いの

大河ドラマ「どうする家康」。

さすがリーガル・ハイの
脚本家・古沢良太だけはある。

ぶっちゃけ
大河ドラマとしては
めちゃんこB級なんだけど
空想バラエティ時代劇と
割り切ってしまえば
それはそれで結構面白い。

ま、大河であることを忘れた者勝ちということで(笑)

PS.

時代考証担当の平山優先生の
ツイートを読むと膝うつことばかり。

なるほど~

ちゃんと裏付けがあってのシナリオなのね。

ご無礼をした。