神田神保町の学士会館!?
何故に神保町の学士会館が
都内屈指のパワースポットなのか?
その回答をするのはとても容易い。
もともと護持院ケ原と呼ばれ
徳川将軍の猟場でもあり
町民の憩いの場所でもあった
この学士会館の建つ場所は
3つもの生誕・発祥の地であるからだ。
そのひとつが・・・
新島襄の生誕の地。
1843年2月12日
同志社の創設者・新島襄は
上州安中藩江戸屋敷のあった
この地で生誕したそうだ。
新島襄については
この書をぜひ読んでいただきたい。
感動の嵐である。
そして、ふたつめが・・・
東京大学発祥の地。
つまりは日本の大学の
発祥の地でもあるということだ。
因みに明治2年(1869)
この地に大学南校が開校し
5年に第一大学区第一番中学
7年に東京開成学校と改編され
明治10年に東京医学校と合併し
東京大学が創立されたそうである。
そして、最後3つめが・・・
日本野球発祥の地。
明治5年(1872)
第一大学区第一番中学の
米国人教師ホーレス・ウィルソンが
生徒達に野球を教えたことにはじまり
明治6年(1873)年には
新校舎とともに運動場が整備されると
本格的な野球の試合ができるまでになり
このことが「日本野球の発祥」といわれている。
以上の3つの事象から
この地には何かしらの霊験が
秘められていると思われる。
そんなわけで
悪巧みを協議するなら
学士会館の利用をお薦めしたい(笑)
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
おぉ!ナイス偶然。