学・婦人画報。

婦人画報 2024年3月号

婦人画報 2024年3月号


生まれてこのかた
《婦人画報》なんて
読んだことなかったけど

友人の知り合いが
紹介されていた縁で
頁を捲ってみたところ
とても為になる雑誌ではないか!?

てか、立派な教養書だ。

婦人対象だけでは勿体ない
男子が読んでも十分価値ある内容だ。

特に3月号では《源氏物語》がテーマ。

檀ふみさんが案内人を務め
廬山寺や石山寺、野宮神社など
物語に所縁ある場所を訪れて
紫式部が執筆に至った経緯を
分かり易く紹介している。

また、大河ドラマ《光る君へ》の
脚本家・大石静さんへの
インタビューなども掲載され
本誌に花を添えている。

冒頭の湖に浮かぶ建物は
近江八景のひとつ
「堅田落雁」で知られる
琵琶湖にある満月寺の浮御堂だ。

近江八景《堅田落雁》

歌川広重こと安藤広重も
浮世絵に浮御堂を描いている。

石山寺や園城寺とあわせ
人生で一度は参拝せねばなるまいて。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

スタバの価値は
コーヒーというより
ホッと一息つけたり
友人らと語り合えたりする
時間と空間にあるんだと思う。

がしかし、、、

こういう問題意識をもつことはイイね。

やまのカタチさん
なんか凄いことやってくれそう。