生まれてこのかた
《婦人画報》なんて
読んだことなかったけど
友人の知り合いが
紹介されていた縁で
頁を捲ってみたところ
とても為になる雑誌ではないか!?
てか、立派な教養書だ。
婦人対象だけでは勿体ない
男子が読んでも十分価値ある内容だ。
特に3月号では《源氏物語》がテーマ。
檀ふみさんが案内人を務め
廬山寺や石山寺、野宮神社など
物語に所縁ある場所を訪れて
紫式部が執筆に至った経緯を
分かり易く紹介している。
また、大河ドラマ《光る君へ》の
脚本家・大石静さんへの
インタビューなども掲載され
本誌に花を添えている。
冒頭の湖に浮かぶ建物は
近江八景のひとつ
「堅田落雁」で知られる
琵琶湖にある満月寺の浮御堂だ。
歌川広重こと安藤広重も
浮世絵に浮御堂を描いている。
石山寺や園城寺とあわせ
人生で一度は参拝せねばなるまいて。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
スタバの価値は
コーヒーというより
ホッと一息つけたり
友人らと語り合えたりする
時間と空間にあるんだと思う。
がしかし、、、
こういう問題意識をもつことはイイね。
やまのカタチさん
なんか凄いことやってくれそう。