DUVETICAの新ジャケ顔ダウン。

デュベティカ ジャケ顔ダウン プロメテオーコットン DUVETICA_PROMETEO-cotton (1)

獣毛の次はダウンです。


愛用のジャケ顔ダウンと言えば、
9年目を迎えるデュベティカの
Mirmidone(ミルミドーネ)でしたが、
2015AWより扱いがなくなったようで、

その代わりに冒頭画像の
PROMETEO-cotton(プロメテオ)が、
ラインナップされました。

デュベティカ ジャケ顔ダウン プロメテオーコットン DUVETICA_PROMETEO-cotton (4)

衿を立てての着用が基本てことで、
もろボク好みでございます。

3つボタン仕様ですが、
真ん中のボタンだけ閉めるのが
バランスがよろしいかと。

デュベティカ ジャケ顔ダウン プロメテオーコットン DUVETICA_PROMETEO-cotton (3)

後ろ姿はサイドプリーツ、
腰のくびれ具合も程好い感じデス。

表地素材のコットンは
イタリア・チェルッティ社の
うっすら起毛加工された
強靭なパルクール素材が
使用されてまして、
エイジングも期待できそう。

デュベティカ ジャケ顔ダウン プロメテオーコットン DUVETICA_PROMETEO-cotton (2)

ジャケ顔なので、
スカーフもストールも
余裕で首にぶち込むことが可能。

ぬくぬくのこのジャケットで
今冬も余裕で乗り切る所存デス。

PS.

衝撃的だった第1弾に続いて
11月29日に放送されました
NHKスペシャル
新・映像の世紀第2弾
グレートファミリー新たなる支配者
「超大国アメリカの出現」
観賞されましたでしょうか?

世界中の石油市場を独占し、
「資本主義の悪魔」と呼ばれた
人類史上最大の富豪ロックフェラー、

米国大統領より強い発言力をもち、
金融界を牛耳ったモルガン、

自動車の大量生産を可能にし、
一般大衆化させたフォード、

「死の商人」と呼ばれながら、
合成ゴムやナイロンの発明で
消費財メーカーに転身したデュポン、

これらの米国の富を独占した
巨大なコングロマリットが、
良くも悪くも第一次世界大戦後に
超大国アメリカを作り上げたことが
はっきりと語られていました。

さて、対して太平洋戦争で敗戦、
米国に占領されてしまった日本は、
マッカーサー三原則に則って、
自国の憲法までGHQの主導で、
変えられてしまうわけですが、

その三原則の中のひとつ、
財閥解体、農地解放が含まれる
「封建制度の廃止」の目的は、
もともと軍国主義を後押しした
官製財閥を戦犯として処罰する為
とも言われてますが、

ある意味、マッカーサーは、
米国の政治にまで介入していた
巨大コングロマリットを毛嫌いし、
反面教師として日本から巨大財閥を
排除したかったのかもしれませんね。

ロックフェラーの創業者であった
ジョン・ロックフェラーが死ぬ間際、
見舞いに訪れたフォードの創業者
ヘンリー・フォードに対して

「天国で会おう」

と言ったそうですが、

片やヘンリー・フォードは、

「あなたが天国に行けるならね。」

と、辛辣な一言を返したとか。

とは言うものの
当のヘンリ・フォードだって
反ユダヤ主義者とも言われ、
ヒ〇ラーを影ながら
支援していたとも言われる。

どっちもどっちやね(苦笑)