UAのPOGGYさん、京都・建仁寺にて身を藍で清める。

POGGY ユナイテッド・アローズ ポギー nonnative for UNITED ARROWS & SONS

青は藍より出でて藍より青し。

※弟子が師匠の学識や技量を
 越えることのたとえ。
 本文とまったく関係なし(汗)


さて、ユナイテッド・アローズの
小木 “ Poggy ” 基史さんが
雲龍図と風神雷神図屛風
誉れの高い京都・建仁寺にて

早朝から境内をお掃除をして
その後、風神雷神図屛風の前で
身を清めておられたので、
お時間あればぜひご覧頂きたい。

ラストシーン、
POGGYさんの手が
青く染まっているのは、
沖縄の伝統工芸染色
「琉球藍」の染色技術が
今まさに京都の地で
根付こうとしていることを
紹介するが故であろう。

UAのWEBサイト
ヒトとモノとウツワよると
この映像が生まれた経緯は、

沖縄で「琉球藍」を
綺麗に染色できる職人が
途絶えつつあったことから
沖縄の琉球藍生産者が
草木染めを復活させた
京都・西洞院の村田染工に
声を掛けたことから始まる。

その後、
村田染工の職人
吉川さんが試行錯誤の上、
見事琉球藍の染色技術を
確立したというわけである。

京都と沖縄のハイブリッド、
一見斬新なように見えるが、
人類は皆遠縁ともいう、
ずっと大昔にどこかで
繋がっていたかもしれない。

琉球藍で染められた商品は
コチラで購入可能。