タートルネック は別名「ドルチェヴィータ」デス 。

mileon_201611

これがイタリアオヤジの
ネオクラシコ。


LEON11月号の別冊「miLEON」。

その中で気になるキーワードを発見!

ラ・ドルチェ・ヴィータ!

“ラ・ドルチェ・ヴィータ mileon_201611_la-dolce-vita

1960年公開の
「ラ・ドルチェ・ヴィータ」は
フェリーニ映画の傑作として、
その着こなしもまさしく大人の色気を
醸すものでしたよね。

イタリアオヤジの間でも
劇中のタートルネックのスタイルは
ひとつの理想とされてきたそうで、
そのあたりから”ジャケパンに
タートルネックはセクシー”と
認識されるようになったとか。

ラ・ドルチェ・ヴィータは
以前コチラでご紹介済みですが
主役のマストロヤンニが
タートルネックセーターを
着ていた全然記憶がありません。

で、本当かどうか
早速トレーラーでチェックです。

でも、どこにも
タートルなんて見当たらない。

残念ながらトレーラーでは
それらしきタートルネックを
見つけることはできませんでした。

一体どのシーンで着てたんだろ?

LEON編集部の観察力、恐るべしデス。

がしかし、、、

イタリアではタートルのことを
“dolcevita / ドルチェヴィータ”と
呼ぶそうでして、確かにこの映画の
マストロヤンニのタートルネック
ファッションから命名されたそう。

もう一度この作品を
始めから見直さないとデス(汗)

PS.

そういえば、ここ数年の秋冬は
タートルネックフィーバーが到来。

ベネトンMUJI
G-star rawなどなどの
タートルネックを手に入れて、
祭り気分でありましたね。

今年に入ってからすっかり気分は
オックスフォード祭り
早変わりしてますが(苦笑)