国盗り物語の舞台訪問デス。
2017年4月1日(土)、
かの戦国大名・織田信長が
1567年に本拠地とした
金華山(昔の稲葉山)にある
岐阜城にお邪魔してきました。
コチラが最寄り駅の岐阜駅。
岐阜城は標高329mの
金華山の山頂に立つ山城故に
ご覧の通り岐阜駅からも
天守閣を眺められます。
さらに駅前広場に立つのは、
金色に輝く信長さま!
「岐阜」という街の名前は
中国・周王朝の始祖・文王が
岐山のふもとを本拠地にして
中国統一を果たしたことに因み
信長さまが城と町の名前を
「岐阜」に改めたそうです。
そして、『天下布武』の
朱印を使い始めたそうデス。
また、信長さまは
安土城に移るまでの9年間も
岐阜城を本拠地にしています。
そんなわけで、信長さまは
岐阜のシンボルってわけデスね。
駅前ロータリーの
《12》《13》番乗り場から
15分ほど市バスに乗って、
「岐阜公園歴史博物館前」で
下車しますと、
もう金華山のふもとデス。
因みに先日ご紹介した
板垣退助の岐阜事件も
このふもとで起こりました。
ロープウェイで一気に頂上へ。
ロープウェイを降りて、
約10分ほど山登りしますと、
やっとこさ岐阜城!
独立式望楼型3重4階の天守閣。
決して大きな
天守閣ではありませんが、
329mの山の上なだけあって
眺望だけは何処の城にも
負けてませんヨ。
しかも街中にあるますし。
以下、その眺めを
とくとご覧ください。
天守閣に登った時の空は
残念ながら曇ってまして、
実力50%の景観ですが、
東西南北360度見渡せるのが
このお城の最大の特徴デス。
夜景も楽しめると思います。
以上、斉藤道三や織田信長が
400年以上前に見たはずの
壮大な景観が眺められる岐阜城
天守閣からのレポートでした。
次回は晴れの日&夜に来よっと。