2025.02.05 10:30
京都駅から市バスではなく
私営の京都バス乗って約60分
やってきたのは38年ぶりとなる
京都・大原
デューク・エイセスの歌う
《女なひとり》でも知られるよね。
えっ? 知らんて?
こんな歌よ。
ね!知ってるでしょ?
京都~♪ 大原三千院♪ って。
で、もちろん三千院も
あとで参観する予定だけど
最初にお邪魔したのは
バス停から徒歩約15分の此処なのだ。
宝 泉 院
鎌倉時代の1235-1238年ごろ
大原寺勝林院の塔頭の一つとして
宗快法印によって創建されたそうだ。
いっときは荒廃したそうだけど
春日局の寄進により再興され
江戸時代中期に中庭にある亀鶴庭園と
額縁庭園で知られる人気の盤桓園が作庭され
2005年に新たに作られた宝楽園の3つの庭園がある。
春日局ぐっじょぶ。
さ、まずは宝泉院の建物内のほうへ
因みに参観料はお抹茶とお菓子付きで1000円
外観は普通の民家っぽいかな。
とはいえ、、、
いきなり天井に駕籠が吊られてた(笑)
一部の部屋は改装されたのかとても綺麗。
江戸時代中期に作庭された中庭の鶴亀庭園
そして、鶴亀庭園を左手に見ながら進むと・・・
出た!出た!額縁庭園!
中央に根を下ろしてるのが
樹齢約700年の天然記念物の五葉松
想像していた通りの額縁っぷり!
しかもシーズン外れなのか貸し切り状態だ。
お抹茶も甘くて美味しい。
水琴窟も優しい音を奏でてる。
そして、2017年の源光庵
2020年の養源院に続いて
3院目となる伏見城の血天井!
合 掌 。
そして、2005年に作庭された宝楽園へ
季節柄侘び寂びづいた
水墨画のようだけど
桜や紅葉の季節だったら
また違う景色が見れるんだろうね。
以上、季節を変えて
何度でもお邪魔したくなるお寺だネ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
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