展・蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児。

蔦屋重三郎展

2025.05.27 Tue 11:00


爺ちゃん婆ちゃんを完全に舐めてた。

展示品を前にたとえ
長蛇の列になったとしても
ご年配の方々はすぐに力尽きるだろうと。

持久力では絶対負けへんはずやと。

がしかし、、、

ぜんぜん力尽きる様子あらへん。

お喋りしながらわいわいやってたわ。

お陰ですべて見終えたのは午後2時半すぎ!?

なんと鑑賞に3時間以上も費やしてもた。

平日やのにめちゃくちゃ疲れたわい(涙)

ホント今どきの爺ちゃん婆ちゃん舐めたらいかんぜよ。

蔦屋重三郎展

で、お邪魔してきたのは
お馴染み東京国立博物館の平成館。

残念ながら写真撮影はほぼほぼ禁止。

ぴかいち光ってた作品は・・・

歌川豊春《四季三遊里風俗図》

そして、喜多川歌麿と東洲斎写楽の作品数々。

雰囲気はコチラでどうぞ。

以下、最後の撮影可能なお部屋だけ。

蔦屋重三郎展

《左》市川鰕蔵の竹村定之進
《右》三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛

東洲斎写楽
寛政6年〈1794年〉5月
河原崎座上演の『恋女房染分手綱』より

蔦屋重三郎展

二代目坂東三津五郎の石井源蔵

東洲斎写楽
寛政6年〈1794年〉5月
都座上演の『花菖蒲文禄曾我』より

この作品は本館での展示品を撮影。

写楽については2011年に
東京国立博物館で開催された
特別展「写楽」も鑑賞した

蔦屋重三郎展

婦女人相十品・ポッピンを吹く娘

喜多川歌麿
寛政4〜5年(1792〜1793年頃)

子供のころは「ビードロを吹く女」で覚えてた。

蔦屋重三郎展

蔦屋重三郎が経営していた
日本橋にあった耕書堂の復元書店。

中はこんな感じ。

蔦屋重三郎展

蔦屋重三郎展

意外と地味やね。

蔦屋重三郎展

大河ドラマ「べらぼう」の衣装企画

蔦屋重三郎展

大河ドラマ「べらぼう」の背景企画

蔦屋重三郎展

大河ドラマ「べらぼう」の小道具

蔦屋重三郎展

とはいえ、、、

大河ドラマ見てる人には超お勧めの展覧会。

長蛇の列を覚悟の上でぜひどうぞ。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

す、す、すごい!

投手が蹴り上げた土が
投げたボールに当たって
その土が捕手の目に直撃したいう画だ(驚)