2025.05.20 Tue 14:30
かれこれ8年ぶりとなる
人生二度目の久能山東照宮。
前回は日本平より
ロープウェイを使って
久能山東照宮に辿りついたけど
今回はバスを乗り継いで
海沿いにある久能山下からの参拝に挑戦。
なにしろ17曲り1,159段の
階段を登らねば参拝ができない。
高さにして216mだ。
因みにご覧の石の鳥居は
大正4年4月17日に斎行された
東照宮三百年祭を記念して
同奉賛会によって奉納されたそうな。
というわけでぼちぼち登ってみた。
がしかし、、、
九十九折になった
登りやすい坂道とはいえ
還暦間近の老体には堪える(汗)
水分を適度に補給しつつ
なんとか900段目くらいの一ノ門に到着。
一ノ門で振り返るとこの絶景だ。
やっぱり汗流して登ってきた甲斐あった。
一ノ門の裏に建つ門衛所。
そして、ついに勘介井戸のある見晴台へ
因みにこの勘介井戸
もちろんその名の由来は
戦国時代、武田信玄に仕えた
名軍師・山本勘助に纏わる伝承からだ。
文献的証拠はないらしいが
久能山城の築城に山本勘助が
関与していたのではないかとのこと。
ロマンだねえ。
因みに深さは33mもあるとのこと。
最後を締めてくれたのは見晴台からのこの景観。
標高は約200m!?
地球が丸いってのが丸わかり(笑)
さ、続いてはいよいよ久能山東照宮参拝だ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□
いったい何してるんかと思ったら、、、
消防車のために道開けてるのね。