板・狩野派の中の人。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード

2025.09.11 thu 11:00


都営三田線・西高島平駅より
徒歩約15分の板橋区立美術館にて鑑賞

館蔵品展《狩野派の中の人》絵師たちのエピソード

なんと館蔵品展なので入場料無料!
しかも写真撮影もすべてOKだという!
さらに江戸狩野のお宝屏風が満載だという!
コレは観に行かなくちゃな展覧会なのだ。

江戸狩野の豪華さをとくとご覧アレ。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

板橋区立美術館

最古の区立美術館て書いてあるね!

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

平日とはいえ35℃近い気温だったんで館内はガラガラ。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

貸し切り状態だ。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野惟信《四季花鳥図屏風》

メインロビーに
展示されていただけあって
本展覧会の中でも美しさはピカイチ。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

左隻

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

右隻

狩野惟信(1753-1808)は
木挽町家狩野派7代目の絵師。
父は狩野典信で、子に狩野栄信。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野探幽《富士山図屏風》

さすが狩野永徳の再来といわれた孫・探幽の屏風。

因みに探幽は鍛冶橋狩野家の祖。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

左隻には雄大な富士山

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

右隻には久能山東照宮

約400年前に描かれた屏風ゆえに五重塔も健在。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野常信《四季花鳥図屏風》

狩野常信(1636-1713)は
探幽と同じ絵師の最高位
法印まで昇りつめた木挽町狩野家2代目。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野永叔《梅桜小禽図屏風》

狩野永叔(1675-1724)は、
狩野家宗家にあたる中橋狩野家3代目。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

左隻

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

右隻

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野養信《群群図屏風》

狩野養信(1796-1846)は、木挽町狩野家9代目。

15歳で初めて江戸城に出仕したその前日から
51歳で没する前日までの、36年間にわたる
『公用記』56冊を書き残しており
東京国立博物館のコチラのライブラリーで
御用絵師の業務やそれ以外の日常を知ることが出来る。

ま、達筆すぎて読めないけどネ(汗)

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野章信《美人図》

絵の中の衝立に描かれた
水墨山水図に作者名が書かれた珍しい作品。

狩野章信(1765-1826)は、浅草猿屋町代地狩野家5代目。

いつも頭に手拭いを被り
老中・田沼意次に招かれた際も
取らないまま参上することを許されたとか。

因みに浅草猿屋町代地狩野家は
狩野永徳の弟子・祖酉秀信を祖とする
表絵師の家系とされる。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野春雪《源義経・楠木正成図屏風》

右隻が源義経、左隻が楠木正成。

狩野春雪(1614-1691)は、山下狩野家の2代目。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野典信《大黒図》

狩野典信(1730-1790)は、木挽町狩野家6代目。

館蔵品展 狩野派の中の人 絵師たちのエピソード・板橋区立美術館

狩野派系図

狩野正信を祖として凄い系図になっている。

以上、また機会あればお邪魔したい。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

すい臓がんの罹患率62%減少!?

メトホルミン凄すぎとちゃう?