ワタクシの青春時代のバイブルと言えば・・・
ハートカクテル(わたせせいぞう作)
コミックブック全11巻
モーニング連載(1983年-1989年)
京都で大学生だった1984年から
連載終了の1989年まで
どっぷりこの世界観に浸ってました。
京都・北山に今も残る
doji house(ドジハウス)や
白い洋館のマールブランシュ、
今は亡きグラスムーンなどなど・・・
ハートカクテルの世界さながらに
沢山のデートを重ねたなあと。
因みに第1話は・・・
ちょっと切ないストーリーの
『 バラホテル 』
“coors”の発音はむずかしい
ウエストコーストで失敗したことがる
以来、オーダーをする時 数回、口の中で
発声練習をすることにしている
と、最初のページに
“coors”のビールのことが
テキストだけで書かれています。
でも、本編に登場するビールは
僕がその昔営業で勤務していた
アメリカのビールメーカー
「バドワイザー」。
なんでだろ?不思議だ(苦笑)
わたせさんにぜひ尋ねてみたい。
そんなわけで、
このハートカクテルの
汚れなき世界観を
100年後の若者たちにも
ぜひ伝えたいところデス。
PS.
それにしても
この爽やかなイメージを
いつ踏み外したんだろう?俺(汗)