今も爪痕は残っています。
江東区の自宅マンション敷地内に
今も残る東日本大震災の爪痕デス。
街灯は今も折れ曲がったまま
あの当時の凄まじい震災の揺れを
記憶して残されています。
2011年3月11日14時46分、
南青山の骨董通りを歩いていた時、
あの大震災を経験しました。
停車していた車は上下に跳ね、
建ち並ぶビルは大きく揺れ、
古いビルのガラスは音を立てて割れ落ち、
もちろん交通機関はすべてストップ。
でも、3時間掛けて徒歩で帰宅した以外は
これと言って大した被害なし。
自宅ではお皿一枚割れていませんでした。
がしかし、
自宅テレビで見た東北地方の映像は
衝撃的なモノでした。
津波で流される家や車、
燃え盛る炎に包まれる街、
ビルの屋上に取り残された人々。
そして、その翌月の4月20日、
少しの救援物資を車に積んで東北へ。
そこにはテレビの映像では
計り知ることが出来なかった
絶望の世界が広がっていました。
あの大震災からまだたった3年。
未だ復興は道半ばと聞いています。
1日も早く東北に
本当の春が来くることをお祈り致します。