食生活改善 第1弾:玄米主義。

齢100まで生きるために?


齢50歳を越えた頃から「アレ?なんか体調おかしいな。」ってことが、あっちこっちわんさか出てきました(涙)

肩こり
めまい
腰痛
胃腸痛
もの忘れ
慢性疲労
老眼・難聴
肉離れなどなど

いわゆる老化ってやつデス。このまま放置しておくと、年若く散った両親の二の舞。

100年!100年!と叫んでいながら、齢70前に倒れたら洒落になりません。

特に今年初めに受診した心臓CTで冠動脈が25%石灰化(プラークが詰まっている状態)していることを3D画像で確かめてます。このまま若い頃と同じような食生活を続けていると、あと10年もすれば冠動脈にプラークが詰まり、狭心症からの心筋梗塞を発生させるリスクがあると脅されてます(汗)

一度冠動脈に詰まったプラークは歯の歯石のように簡単に取り除くことはできません。それ故、冠動脈にプラークを溜めなくすることが心筋梗塞の予防に繋がるというわけデス。

そこで、去年より慌てて着手した食生活改善のひとつがサバ缶摂取。

冠動脈石灰化の主要因と思われるLDLコレステロール値低下効果が期待できるDHAとEPAを、サバ缶は1缶で各2000mg近くも含んでいるということで、薬に頼ることを良しとせず、まずはサバ缶頼みとした次第デス。

本日健康診断を受ける予定なので、この1年のサバ缶摂取成果がでるものと思います。万が一血液検査の結果、LDLコレステロール値が下がってないようであれば、悔しいですけど薬の軍門に降る予定デス(涙)

そして、もうひとつの老化防止いわゆるアンチエイジング策は、先日読了した津川友介医師著書の世界一シンプルで 科学的に証明された 究極の食事でも推奨されていた玄米摂取。

LDLコレステロールをプラーク化させる媒体のひとつに血液中のブドウ糖があげられるそうデス。確かに言われてみれば糖分ってべたべたしててコレステロール同志をくっつける接着剤の代わりになってそうですもんね(苦笑)

その点、玄米は胚芽や糠層などの糠層の繊維質が胚乳(白米)を取り囲んでいることで、胚乳につまった糖質の吸収が抑えられるそうで、白米より遥かに血糖値を上げるリスクが少ないんだそうな。さらに胚芽や糠層にはビタミンやカリウム、鉄分、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれているんで一石二鳥というわけデス。

よって、歯応えに難のあることやや味覚に癖があるというデメリットはあっても、玄米を食したほうが今のボクには得策と判断したわけデス。

で、最近毎朝いただいているのがこの玄米おにぎり

冷凍保存されてるんで、1分半電子レンジでチンするだけで簡単に食せます。しかも予想外に美味いし。

さらに夕飯も白米ではなく玄米ごはんのパックをいただいてます。玄米を炊くのはとても手間が掛かるそうなんで助かってます。

以上、そんなわけで冠動脈石灰化を少しでも食い止めるためボクは玄米主義やってます(笑)

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

因果関係はもちろん不明ですが、玄米に変えてからひと月で体重がー2kg!?

しかもプール上がりによくあった眩暈がなくなってちょっといい感じなんですよネ。

よしよし。この調子。この調子。