トートバッグに無数の謎の傷。

100年の道は険し。


あれよあれよと丸6年愛用し
ボクの身体の一部になったと
言っても過言ではないお馴染み
金子薫トートバッグ

イタリアのトスカーナにて
丁寧に鞣されたバケッタレザーは
当初無骨な触り心地であったが
時が経てば経つほど柔軟になり
艶めかしい光沢も放つようになった。

今ボクは猛烈に思う。

ぜひ100年使い込んでやりたいと。
その変化を感じ取りたいと。

がしかし・・・

なかなかそう上手くはいかない。

知らぬ間にトートバッグの側面に
細かい掻き傷が無数に入ってる!?

いつ何処でどのようにして
これらの傷がついたのか
今のところまったく不明だ。

通勤途中かそれとも社内か?

とりあえずラナパーで磨き
応急処置は施してみたものの
何度も引っ掻けられた傷は
そう簡単に癒えることはない。

そして、同じ掻き傷が
再び入らないとも限らない。

暫く注意深く使用状態を観察し
原因究明するのが先決のようだ。

PS.

通勤の際、永田町駅にて
有楽町線から半蔵門線に
乗り換えをしてるのだが
ただ今、工事中で
通路が大変狭くなっている。

どうやらその時に
バッグがどこかに当たって
傷ついている模様(涙)

気をつけなくては。