西郷どんに学ぶ人心掌握術。

何故西郷どんは人望が厚かったのか?


様々な方面から意見を伺い
あっちこっちの著書を読了して
自分なりにその理由をまとめてみた。

西郷どんは大志を抱いていた。
つまり明確な大きな目標を掲げていた。

但し、その目標を達成するための
ステップやアクションについては
無理に持論を押し通すようなことはせず
公明正大に幅広く意見を徴集し
調整役・まとめ役に徹していた。

つまり身分や藩閥に関係なく
皆を主役に引き立てようとした。

大山巌や東郷平八郎にも通ずるかなと。

簡単なようだけどなかなかできない。
ついつい余計な口を挟んじゃう(汗)

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

いよいよ2018年も今日で終わり。

来年5月には新元号に変わりますが
一体どんな元号になるんでしょうね。

慶応⇒明治⇒大正⇒昭和⇒平成⇒?

巷では「安」の文字が
安倍首相に忖度して
使われるんじゃないかとか
囁かれてるようですが(笑)

漢文学や国文学関連の
大学教授ら有識者が候補を考案
内閣官房長官が選定し
閣議などを経て決定されるそうな。

因みに平成の「平」は
過去の元号でも使われてましたが
「成」は天皇の名前では
使われていたものの元号としては
初めて使われた文字のようデス。

となると、過去の元号の漢字と
過去の天皇の名前が組み合わされる
可能性大ということですね。

これから待ち受ける様々な困難にも
知恵を使って立ち向かうということで
「智」の漢字を使うのは如何でしょ?

「永智」「正智」「康智」とか。

因みに過去一番長く続いた元号は
62年と14日も続いた「昭和」
一番短かった元号は2か月と14日の
「暦仁(1238年-1239年)」だそうデス。

以上、本年もありがとうございました。