侘 び 寂 び 。

千利休の功罪。より


「侘び寂び」とは・・・

今風にいう

侘び = ミニマル

寂び(錆び) = エイジング

つまりは「経年変化した簡素な機能美」とボクは勝手に解釈している。

特に「侘び」については、質素で簡素な状態にこそ日本の精神文化は宿るとして千利休が完成させたものと半ば伝説化されている。

であれば余計にこんな偶然に心揺さぶられる。

究極の質素である「侘び」の精神を説いた千利休、その反対に華麗な桃山文化を生んだ豊臣秀吉、なにゆえ対極とも言える世界観をもったふたりの天才が同時代に生まれ、幸か不幸か織田信長を通じて引き合わされてしまったのか。

日本の歴史もなかなかドラスティックなことをやってくれます。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

但し、秀吉が愛用した「黄金の茶室」は、千利休が監修したそうな。

千利休としては嫌々だったんかな?苦笑