2021 奈良・京都の旅 vol.10 大徳寺 瑞峯院。

大徳寺 瑞峯院 独坐庭

2021.03.29(月)10:00~


創建は天文4年(1535年)

豊後・日向国の
キリシタン大名であった
大友宗麟の菩提寺

瑞 峯 院 。

春の特別公開で予約の上
念願叶いお邪魔してきました。

大徳寺 瑞峯院

本堂と唐門のほか
この表門が重要文化財の
歴史ある大徳寺の塔頭デス。

大徳寺 瑞峯院

奥に見えるのが唐門。

大徳寺 瑞峯院 野添平米

野添平米の描いた朝鮮の金剛山の襖絵。

大徳寺 瑞峯院

坪庭にあるキリシタン灯篭。

織部灯篭ともいわれるそうデス。

大徳寺 瑞峯院 独坐庭

大徳寺 瑞峯院 独坐庭

大徳寺 瑞峯院 独坐庭

荒波の中に龍が浮かんでいるように見えなくもない重森三玲作庭の

独坐庭(どくざてい)。

実際には大刈込と巨石で表した蓬萊山からのびる半島と小島に打ち寄せる荒波を砂紋で描いてるんだそうデス。

大徳寺 瑞峯院 閑眠庭

大徳寺 瑞峯院 閑眠庭

キリシタン大名・大友宗麟を偲び、7個の石組み(縦に4個、横に3個)で十字架を象った重森三玲作庭の

閑眠庭(かんみんてい)。

敷石が混じっていて分かりにくくて申し訳ありません。

因みに右に見えるのが茶室・安勝軒。

その他にも千利休の待庵を模した平成待庵も参観できましたヨ。

以上、大徳寺塔頭・瑞峯院でした。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

齢60の誕生日を迎えたモデルの日比野玲さん

還暦とはとても思えない爽やかな笑顔。。。驚