齢50過ぎたおっさんが
若い頃と同じように
呑んで食べて騒ぐ!ってな
東京シティライフを送るのは難しい。
そんな体力残ってないし
さすがにもう落ち着きたい(汗)
じゃあ、なにを楽しみに
シティライフを送るんだって?
そりゃもう地味に
洒落た喫茶店で読書
もしくは美術館と博物館巡りヨ(笑)
それって意外と贅沢なんだから。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
思想家の内田樹さんが
自身のブログでこんなの書いてた。
めちゃ長い話なんだけど
とても面白い考察だったので
当ブログにも付箋してみた。
上田秋成とは
江戸時代後期に活躍した
妖怪モノ小説として知られる
「雨月物語」を書いた作家だが
実は村上春樹はこの上田秋成の
地続きにある小説家だというのだ。
確かに村上春樹の小説には
「羊をめぐる冒険」「1Q84」
「騎士団長殺し」などなど
超常現象的な話がやたら多く
なるほどと唸らされてしまった。
ってことで、「雨月物語」早速読まねばだ。