2022.10.04(火)11:00~
今年5月に訪れて
日本庭園の池に咲く
燕子花を鑑賞して以来
5か月ぶりの訪問となった
根 津 美 術 館 。
今回は根津嘉一郎氏が
蒐集した美術品の中でも
漆器の表面に描かれた
蒔絵がテーマのコレクション。
屏風や掛け軸もよいが
劣化が進みにくいことから
古くは室町時代をはじめ
完成当時のままの姿が拝める
蒔絵コレクションも一見の価値あり。
「春日山蒔絵硯箱」室町時代15世紀
「雪月花三社蒔絵朱盃」下絵:酒井抱一 x 蒔絵:原羊遊斎
「秋野蜘蛛巣蒔絵硯箱」江戸~明治時代
「鍾馗蒔絵印籠」江戸~明治時代(柴田是真作)
なんと柴田是真の印籠だ!?
「百草蒔絵薬箪笥」 飯塚桃葉(初代)
以上、こらら蒔絵コレクションは
中世日本の宝石と言っていいかもしれない。
そして、以下根津美術館の
静かで厳かな佇まいは変わらず。
紅葉には早いが空も緑も美しい。
締めは初めての根津カフェ。
和風ハンバーグの横にはなんと舞茸!?
その気遣いが嬉しいネ(笑)
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
木曜ドラマ「silent」
このドラマやばいね。
「愛していると言ってくれ」を思い出していきなり涙々。
Official髭男dismの歌う
エンディングソング「Subtitle」も良き良き。