2022.11.23(祝)15:00~
保津川下りを堪能したあと
おっさん三人で向かった先は
嵐山で最近話題になりつつある
嵐山 祐斎亭
八瀬比叡山の瑠璃光院にも
勝るとも劣らない
リフレクションの映え写真が
撮影できるというスポットだ。
住所はご覧のような桂川を眼下に
美しい紅葉が楽しめる嵐山公園。
約800年前に造営された
後嵯峨・亀山上皇の離宮だった
亀山殿跡に立地しているという。
150年前の明治期に
建てられたという建物は
もともと「千鳥」という名の
料理旅館だったそう。
現在は染色作家 奥田祐斎の
アトリエとして有料開放されている。
見学料:2000円
川端康成が逗留し
名作「山の音」を執筆した
場所としても知られ
まさにこの部屋が川端康成の部屋。
もはや黒い鏡と言ってもよい
リフレクションの机が置かれている。
この机もそうだ。
この部屋は茶室。
そして、メインとなる丸窓の部屋。
雨天ながら水鏡の演出もなかなかの風情。
以上、嵐山 祐斎亭
2000円払っても損はないかと。
赤い絨毯を踏みしめ
次に向かった先は
祐斎亭より徒歩2分の場所にある
松籟庵。
豆腐料理店だが
もともとは元総理大臣
近衛文麿の別邸だそうだ。
予約時間は15時30分だったが
これでもランチなのだ(笑)
因みに注文したのは松葉(税込4180円)
塩でいただく豆腐も
もちろん湯豆腐も絶品。
美味しゅうございましたヨ。
帰り際、祐斎亭の下を通ると
ご覧の通り色とりどりのライトアップ。
さ、続いては東寺のライトアップへ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
絶景すぎるキャンプ場!?驚